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車両紹介

本線で使用する跨座式について

幅800×高さ1,400の矩型のコンクリまたは鋼製の軌道桁に跨る方式。駆動輪にゴムタイヤを使用し騒音防止、乗り心地向上を狙っている。90‰の勾配を超えるためでもある。台車は機械式自動ステアリング機構を採用、車両間を連接構造にし、ゴムタイヤの摩耗を減らしています。直流750Vを使用し、電車線は軌道桁の左右に設置し台車に付いているパンタグラフから集電します。保安装置にATC(自動列車制御装置)、ATS(自動列車停止装置)を採用。電車線を通してATCの信号を受信し、軌道桁側面のATS格子により列車盲進を防ぎ、安全性を確立しています。また、ATS格子の信号を列車側の格子が受信し停止位置に停止させる機能もありますが、乗り心地はその場合大変酷いものです。車体は0型は小型10m車を採用しましたが輸送量増加に伴い10型からは15m車を採用し、一編成あたりの輸送効率の改善を図っています。10型は床を10センチ高くし、乗車定員の増加、座席数の向上を図っています。

現役車両

10型A編成
10型A編成

・10型

 2両編成の15m級車両。ラッシュ時の増結車輛及び昼の閑散時間帯に活躍している。

 アルミ合金製で46t/編成。小雀駅開業に伴う輸送量増加に対する車両。連接構造、自動ステアリング機構を踏襲しており、先頭台車を2軸ボギー台車にしたことにより車体の大型化を図った。モーター出力は100kw/機で1編成あたり600kw。制御方式はチョッパ制御とした。定員は座40人立65人の105人で1編成210人である。A編成とB編成が在籍。

当初最高速度、起動加速度は0型との連結運転をしていたため0型と同性能にしていたが0型引退に伴いシステム変更し、20型と揃えた。

最高速度  80㎞/ℎ

起動加速度 3.5㎞/ℎ/s

常用減速度 4.0㎞/ℎ/s

非常減速度 4.5㎞/ℎ/s

 

・20型

 4両編成の15m級車両。軽合金製の0型2編成を置き換える。朝夕のラッシュ時を中心に活躍。0型の老朽化と省エネ化のため導入。

ステンレス製80t/編成。連接構造、2軸ボギー台車は踏襲したが自動ステアリング構造は準備工事にとどまり採用されていない。モーター出力120kw/機×8で1編成960kw。IGBT-VVVF制御を採用し低騒音化を図った。定員は座45人立55人の100人で1編成400人である。ドリーム号の1編成のみ在籍。

 

最高速度 80㎞/ℎ

起動加速度 3.5㎞/ℎ/s

常用減速度 4.0㎞/ℎ/s

非常減速度 4.5㎞/ℎ/s

引退車両

 0型

0型A編成
0型A編成

 3両編成でアルミ合金製で45t/編成。本モノレール最初の車両。通常のモノレールより小型の10m級車で連接構造、機械式自動ステアリング機構を搭載し、新しいモノレールの形を作った。この構造は10型20型にも踏襲されている。電動機は電機子チョッパ制御で1編成で150kw×4基と90‰の坂を上るため強大なモーターを装備、そのためタイヤハウスが大きくなってしまい騒音も大きかった。定員は一両当たり座34人立46人の80人で1編成240人である。

 

最高速度 70㎞/ℎ

起動加速度 3.0㎞/ℎ/s

常用減速度 4.0㎞/ℎ/s

非常減速度 4.5㎞/ℎ/s

 

参考資料

佐藤信之『モノレールと新都市交通システム』グランプリ出版